詩宗。

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しそう【詩宗】
詩の大家。大詩人。〔詩人の敬称としても使われる〕(新明解国語辞典:第7版)

今日12月15日は、大好きな詩人「谷川俊太郎さん」の誕生日です。

彼もまた現代を代表する「詩宗」の一人ですね。
彼は自ら「推敲の人」と称するように、自分の詩を何回も何回も、これでもかというくらい推敲を重ねるといいます。
この姿勢はすなわち、どんなに有名になって、どんなにスイスイ書けるようになっても「謙虚さ」を失ってないことであり、読者をリスペクトし続けている表れでもあります。

実れば実るほど頭を垂れる稲穂のごとく、どこまでもおごらずに、どこまでも恐れを知る態度です。
だからこそ彼の詩は、いつまでもみずみずしくエネルギーとやさしさにあふれているのだと思います。

古今東西の詩宗といえば、何と言ってもゲーテです。
彼はこんな言葉を残しています。
これは、推敲の人、谷川俊太郎さんの逆をいく、あまた詩人ぶった人たちへの戒めのメッセージだとボクは思うのです。

近ごろの詩人たちはインキに水をたくさんまぜる。(ゲーテ)

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