もう十年以上も昔に書いたブログに返信があった。
「山が笑う」というのは「秋」だと思っていた。ブログ『山が笑う』
そういう十年前のおばかな私に「山が笑う」は春ですね。と教えてくれた方がいた。
確かに俳句の季語にもそうあった。
十年越しにおばかを指摘されたようで、はなはだ赤面の至りです。
そしてその方に感謝です。
このように、世の中にはもっともっと上の知識を持った人がいて、知ったかぶりの自分は実はヒジョーにお恥ずかしいことを、公然と公式に人前にさらけ出してしまっているのだなあ。ああ、ばかばか・・・
でも、それがブログってものなのだなあ、いやブログに限らずSNS 全般にそうなのだなあ。
十年以上前の話はもう化石なのだし、そもそもこんなブログなんてどうせ誰も読んでくれないのだろうな。
そう高を括っていたのに、ちゃんと検索エンジンというものに引っ掛かって、こうしてご指摘を受けるのだなあ。
ありがたく、そして大変お恥ずかしい思いをした次第です。
そして、自分の書いたものに、公表した限りは責任を持たなくては、とも思いました。
それで人に間違った知識を与えるのはよくないですからね。
そうそう、そして、言いにくいことをコメントに書いてくれた方には、その愛情に感謝しています。
どうもありがとうございました。
それで思い出したんだけど、大昔、長くブログというかエッセイのようなものを書いていて、今は封印した形になっているエッセイ『ことなひまめのオッペケペーですっとこどっこいな日常』を改めて読んでみたくなりました。
なんか急にやめたくなってやめたんだけど、秋田に舞い戻ってきて介護や田舎暮らしをしていた頃の、僕と妻の楽しくも悪戦苦闘の日々をつづったものです。
すごく長いですが、さわりだけでも読んでみてくれたらうれしいです。
コメントも待ってます！