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ベストテンを行ったり来たり。今日もワンプッシュ、よろしくお願いします!
おはようございます!
日々の暮らしの中で、言葉はそこら中に溢れています。
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町内の回覧板・・・。
いろんな言葉が目に飛び込んできます。
そんな中で、「あっ、これいい言葉だな」と、思える言葉に出会った時、それに反応してパッと心がうれしくなったりすることってありませんか?
そういうセンサーを錆び付かせずに、いつもピカピカ磨いておくことが大切です。
そのためにも、日頃から偏らないでいろんな文章に触れるってことなんです。
そして、そういう「いい言葉」「心に響く言葉」に出会ったら、それを何かに書き留めておくことも大事です。
そして、その言葉をヒントにして、それを変えたり、付け加えたりして加工してみることも、文章を書く訓練になります。
例えば、誰かのブログのタイトルが『栗が笑う』だったとしますね。
「栗が笑う」っていい表現だなあ・・・と感心する。
思わず栗を食ってる情景を思い浮かべてみる。
あ、うれしくて、腹も笑ってる・・・とイメージがわく。
そんな連想をしていると、こんな文節がフッと浮かんできたりします。
『秋は、山が笑い、栗が笑い、腹が笑うんだなあ・・・』
これを五七五の川柳にできないだろうか?
最後はこんなふうになっちゃったりして・・・。
『山笑い、栗も笑って、腹笑う』
おそまつ。
山が笑うのは春ですね
ご指摘ありがとうございます。
そうですね。
山が笑うのは春でした。
秋の山は真っ赤で、どちらかというと怒っているようです。