どうもボクは生まれながらにして、間が悪いことが判明した。
それは「赤線」が廃止になって2年後に生まれているからだ。
それがどうして「間が悪い」ことになるかって?
分からん。
分からんが何となく「損をした」ような気がするわけだ。
福引で、ボクの前に並んでいた人が「特賞ハワイ旅行」を引き当ててしまったような。。。とでも言いますか。
そうそう、赤線と聞いて、ボクは思わず「赤点」という言葉が頭をよぎってしまった。
よぎってしまったら、とてもとてもつらくなった。
死にたくなった。大げさに言えば。。。
「赤点」こそ、この際、ぜひ、廃止してもらいたいものだ。
「赤点」で思い出した。
「赤坊」いや「赤帽」だ。いや「赤飯」だ。
腹が減ってきたなあ。。。
あかせん【赤線】
営業許可を得た売春目的の特殊飲食店が集まっていた地域。1957年以降廃止された。(新明解国語辞典:第7版)
★1957年4月1日「売春防止法施行」だそうです。