もともと日本語だったのに、英語にとってかわられてしまった言葉がある。
まるでGHQに占領された日本のように、アメリカに占領されてしまった言葉。
それは「T字路」です。
これは「亀田の柿の種」の袋に書いてあったものだ。
こんなふうに書いてある。
私たちが日常的に使っている「T字路」という言葉、これ本当は「丁(甲乙丙丁の「丁」)字路」が正しい表記だったんです。
アルファベットが日常的になり、いつしか「T」にとってかわられてしまいました。現在も法律用語などでは「丁」が使われていますが、一般的にはいずれもOKとされています。
この理屈でいくと、「Tシャツ」はもともと「丁シャツ」だったんだろうか?
「Tバック」は「丁バック」だったんだろうか?
「丁バック」ねえ・・・。
こりゃ、イメージとしては「ふんどし」だね。