バガボンドという言葉。

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『バガボンド』は、井上雄彦による青年漫画作品。
原作は、吉川英治の小説『宮本武蔵』。
1998年から『モーニング』で連載が開始された。

と言われても、漫画を最近読まないボクにはさっぱり何のことか分からない。

そもそも「バガボンド」とは何か?

バガボンド〔vagabond〕放浪性の有る人。(新明解国語辞典:第4版) 

かつて学生時代、一人で日本一周の放浪旅をしたことがある。

事業を潰して、放浪の日々を送っていたこともある。

そんなボクは十分「バガボンド」だろう。

最近では妻にこれに近い言葉で呼ばれることがある。

その言葉は、かつてボクの母も使っていたものだ。

両者、その言葉を使う時は、決まってボクが悪さをした時。

例えば学校で先生に怒られて帰った時とか、洗濯機に入れてはいけない色落ちするものを入れてしまった時である。

「この、ボガボンズ!」

もちろん正確な表記は「馬鹿ぼんず」であり、バカなぼうずのことである。

★6月13日(旧暦5月19日)は「宮本武蔵の忌日」。

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