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１位の方は「雲の上の人」として相変わらず不動明王のように盤石な地位に鎮座されているんですが、その下の２～５位の順位争いが熾烈を極めているのだ。
しかも、このボクまでもが、その４人の中にちゃっかり食い込んじゃってるんだから笑っちゃう。
一瞬２位になったかと思って大喜びしてたら、あっという間に５位に転落して失意のどん底を味わうといった繰り返し。
ああ、面白い、ああ、面白い！！！
と、思っていたら、一転。
熊本のほうで大地震があったとの報道。
びっくりした。。。
亡くなられた方やけがをされた方もたくさんおられるとのことだった。
何と言っていいやら。
悲しくて言葉がない。
こういうときに用いる「言葉」はとてもセンシティブである。
悲しみを伝える言葉、弔意を表す言葉、追悼の言葉・・・どれもとてもつらい。
悲しさやつらさの前には、言葉など何の意味も力も持たず、押しつぶされてしまう。
そういうときは言葉を使わないほうがいい。
黙って目を閉じて手を合わせるのが一番いい方法だと思う。
ところで。。。
さっき「ＮＨＫではネットニュースでも地震情報を流しています」というお知らせが、FACEBOOKに載っていた。
すごいね！ １９６
いいね！ ６６２
悲しいね！ １６５７
これは、この情報に対してそれぞれボタンを押した人の数である。
ＮＨＫに対してなのか、地震に対してなのか、何に対しての感想なのか？
まさか、地震に対して「いいね！」や「すごいね！」であるはずはないが、それにしても、こんな場合の、こういうボタンは何の意味があるのだろうか。
悲しいね。。。