不条理な毛の問題。

にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へ
今日もワンプッシュ、よろしくお願いします!

毛はあるほうがいいのか?

ないほうがいいのか?

いわゆる「毛の問題」である。

そうすると、大抵の人は「そりゃあ、場所によるわいな」と言う。

あったほうがいい場所は「頭」を筆頭に、中には「顔」とか「胸」とかである。

しかし、これも時代とともに「人気箇所」というものが変わってきている。

特に「腕」とか「すね」とか「胸」の人気はガタ落ちだ。

女性ばかりか、最近の若い男もそーゆーところの毛は抜いているようだ。

いわんや「尻」とか「背中」などは「禁毛区」である。

あってはいけない場所なのだ。

こないだ、温泉の大浴場で、頭部地方は「ツンドラ不毛地帯」なのに、臀部地方は「熱帯雨林地方」のオッサンを見た。

その黒々としたそれがそっちじゃなくて、その寒々としたのほうにあったらなあ。。。

と、誠にザンネンに思った。

どーも毛の問題は、非常に不条理な問題を抱えているようだ。

ところで、ボクはこの町内会で「文教部長」をやっている。

えへん!

昨日、ボクの上司に当たる役職の方が見えた。

彼は半ズボンを履いていた。

見るともなしに、すねを見た。

すると、毛が全然なかった。

ツルツルの足。

ボクはこう思ったものだ。

「リカちゃんの足だ!」

そう、セルロイド人形の足だったのだ。

「ああ、役職負けしている」

そんな訳の分からない優越感に浸っているボクだった。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です