本はいい。
今まで随分読んだ。
何でもかんでもあさるように読んでいた日々があった。
最近は『シャーロック・ホームズ』の全集をよく読む。
ボクが読み、妻がそれを縫い物をしながら聞く。
本屋さんをやるのが夢だった。
図書館で働くのが夢だった。
そんな2人である。
だから、もったいないなあと思う「ほとんど読まれなかった本」を自分の本屋さんに並べることにした。
「kotohima Novels」は、そんな書店です。
それが自分で書いた本であっても、照れずに並べようと思う。
思いきって値段も付けちゃえ!
ボクにとって、パソコンの中に「つんどく」だけではチトかわいそうな物語たち。
読んでもらえたらたまらなくうれしいです。
つんどく〔積んで置く意〕
書物を買って積んでおくばかりで読まないこと。
「つんどく主義」 《表記》「多読・精読」のもじりで、「積ん読」などと書く。(新明解国語辞典:第6版)