「歩く言葉」の代表は、何と言っても「モンローウォーク」であろう。
「ムーンウォーク」もしかり。
しかし、残念なことに筆者はどちらもできない。不得手である。
「カニ歩き」「ちどり歩き」が関の山。
「伝わり歩き」の日もそう遠くない。
「決める言葉」の代表は、何と言っても「ガッツポーズ」であろう。
昨日4月11日は「ガッツポーズの日」。
ガッツ石松がこの日見せた勝利の姿を、新聞がガッツポーズと呼んだことで広まった。
嘘っぽいがホントの話のようだ。
「シェー!」
「いのち!」
「だっちゅーの!」
「キャイーン!」
なども、それぞれポーズを「決める言葉」ではあるが、ガッツポーズほどのインパクトなない。
なにしろ「ガッツポーズ」は立派な「和製英語」なのだ。
ガッツポーズ(和製英語:guts pose)
喜びのポーズの1つ。拳を握り、両手もしくは片手を掲げることで表現され、スポーツなどで勝利した時や、良い成績を残した時によく見られる。
なお「ガッツポーズ」という言葉は和製英語であり、英語ではfist pumpと呼ばれる。