久しぶりに「言葉」に足が震えた。
その「言葉」は、
右手に買い物袋、
左手にサックスのケースを提げて、
西武デパートを出る時に、
後ろのほうから聞こえてきた。
年齢を脱ぐ。
冒険を着る。
そして、わたしは、私。
ボクは西武デパートの回し者でもなんでもないが、
どうかココ↓をクリックして、
そこに書かれてある「言葉」とムービーを見てほしい。
https://www.sogo-seibu.jp/watashiwa-watashi/
こんな「一歩前」の「自分たちらしい生き方」がしたいね!
妻に話したら、彼女は我が意を得たりの顔でそう言った。
追伸。
実はボクは西武を出る時にこう聞いたのだった。
年齢の上に
冒険を着る。
そして、それを妻に話した。
でも、このブログを書くに当たって正確を期すために調べたのが前述のコピーだった。
で、妻が今朝、ボクにこんなことを言うではないか。
「西武のコピーもいいけど、私はあなたが最初に言ったコピーのほうがピンとくるわ」
年齢の上に
のほうが、「年齢」の重みをより肯定しているからだそうだ。
その年齢になったからこそ、その冒険が着れるのだ。
その冒険が似合うにだ、というようなニュアンスが、ボクの間違ったコピーのほうが出ているというわけ。
そうか。
ボクもまんざらじゃないな。