おかげさまでベストテンを行ったり来たり。よろしくお願いします!
おはようございます!
今日も秋晴れのいい天気。
なんでも今日は『空の日』なんだそうですね。
昨日は中秋の名月でした。
見上げることが多くってクビが痛いです(笑)。
さて、今日は「無言」という言葉について少し書いてみましょう。
インディアンの言葉にこんなのがあります。
真の思いやりがあれば、
たくさんの言葉は要らない。
また、こんなことを言われたことはありませんか?
行間を読め。
これは「言葉」ではなく「行間に込められた思い」を読み解けということです。
その人物の心情を想像してみなさいということ。
これは俗にいう「空気が読めない人」にはちょっと難しいかもしれませんね。
書き言葉のテクニックでいうと「・・・」です。
この「・・・」が「間」を作り、「間」によって、人物の心の中を想像させるのです。
このことは落語家とか、話の上手な人にも共通して言えるテクニックです。
人を笑わせたり、泣かせたり、怒らせたり、「間」ひとつでコントロールできます。
書き言葉では「・・・」で表現するのが「間」です。
ビジネス文章には必要ありませんが、エッセイのようなもの、手紙のようなものには、この「無言の言葉」も上手く活かしたいものですね。
あっ!
うっ・・・。
・・・。