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おはようございます!
唐突ですが、『バブル景気』を辞書で引くとこんなことが書いてあります。
バブルけいき【バブル景気】
日本における1986年から5年ほど続いた景気のよさ。
金余りが株・債権・土地の値を異常に高くすることによって生じた。(新明解国語辞典:第6版)
思えばバブルが弾けて20年以上もたったわけですが、さっぱり景気はよくなりません。
どころか今度は、春からの消費税アップ、WindowsXPのサポート終了と、またまたお金のかかる話です。
どうもアベノミクスとかいうものは、ほんの一部の富裕層をより一層太らせるためにあるようです。
そんな話を長々とここでするつもりはありません。
主題に戻ります。
それは、「バブル景気」という言葉が今、しっかりと辞書に載っているという事実です。
いろんな言葉が生み出されている中で、一般の国語辞書に記載される言葉というのは稀でしょう。
まさに時とともに泡と消える「バブルな言葉」というものもあれば、しっかりと後世に残る言葉もあるわけです。
今年の「流行語大賞」は「じぇじぇじぇ」ではないかと勝手に思っているのですが、果して後世に残っていくのかどうか?
10年後の国語辞書に載っていたらスゴいですね!