ボクたちは新聞を読まないことを信条としている。
でも辞書は読む。
辞書は面白い。
そんな話をすると、人には「バカか、お前ら」という目で見られたものだ。
あるいは「ケチか、お前ら」の目をした人もいた。
「愚図か、お前ら」とか「風変わりな世捨て人」と思われたこともあっただろう。
彼らは皆優しい方たちで、直接面と向かっては言ってくれなかったが。。。
新聞を読まない少数派として、肩身の狭い思いもしてきたが、今日ボクはあの方の偉大なお言葉に出会った。
あのゲーテがこんなことを言っているのだ。
新聞を読まなくなってから、私は心がのびのびし、ほんとに快い気持ちでいます。
人々は他の人のすることばかり気にしていて、自分の手近な義務を忘れがちです。
ボクは確信した。
今こそ自信を持ってこう言いたい。
新聞ではなく、読むなら辞書を読もう!
新聞社の方、ごめんなさい。