まず、総理から前線へ。
これは糸井重里さんが作ったコピーである。
こんなポスターになっている。
このままでは本当に、ボクが生ているうちに、リアルな戦争に行くことになりそうな時代になっている。
だから、この風刺と諧謔のこもったコピーは秀逸だと思っていた。
胸がすく思いだった。
安倍、そんなに言うなら自分が先に行ってみろや! みたいな。。。
ところが。。。
ところがである。
このツイッターの書き込みを見て、ボクは死ぬほど驚いてしまった。
糸井は自衛隊のことをバカにしすぎ。そんなことを言う自衛官はいない。
司令官が最前線なんてアホか! 鎌倉時代の戦争ちゃうで!
安部「いや〜ん(^_-)」
とか、そーゆーのばっかなのである。(どうでもいいことだが、総理は「安部」ではなく「安倍」である)
それらの発言がツイッターでマジョリティーになっている。
これを見て、ボクは、この国は本当に戦争に走っていくだろう。。。
ザンネンだが、そーゆーレベルに成り下がってしまったようだ。。。
そう思わずにはいられなかった。
コワいことだが、本当にヤバいことだが、はっきり言ってそう思う。
実際に戦争が起こったときに前線へ行くのは自衛隊、そして国民です。
総理は国民のことを、本当に自分のことのように考えられていますか?という趣旨のコピー。
理解できていない人が少なくないことに驚きです。
この方のようなまともな発言が、右翼関係者を意識して、相当なプレッシャーをもって書かれなければならなくなったこと自体、もはやこの国は終わったね。
コワいね。