パンクチュエーション〔punctuation〕
文の意味を正確に伝えるために用いられるいろいろの補助符号(の使い方)。「.」「,」「;」「?」「!」など。(新明解国語辞典:第6版)
ちなみに、punctualという形容詞はこんなふうに用いる。
I was always punctual for class.
授業に遅れたことはなかった。
Be punctual in keeping your appointments.
人との約束には時間を厳守せよ。
どうも「パンクチュなんとか」という言葉は、イメージとして「正確」とか「厳密」とか「きちんと」とか、割とボクらの性格に似ているなあと思った。
ボクらは「きちんとさん」であり、すなわち「パンクチュ人」です。
そんなわけで、話を「パンクチュエーション」に戻します。
「句読点」や「びっくり!」「はてな?」などを表現するマークの使い方のことでしたね。
句読点に関しては特に用法が難しい。
中でも「読点」つまり「、」はやっかいだ。
もう少し続くんだけどひとまず切りますね~。
そういうことを表すわけだから大変なのだ。
その点「句点」すなわち「。」は、誰がどう考えても「はい! ここで終りね!」というところだから分かりやすい。←ほら、こんふうにね。
でも「、」は難しいです。こうしなきゃいけないという厳密なルールもありません。
ボクは、もちろん文意の切れ目とかからも推し量るけれども、「あ~だめだだめだ、これ以上続いたら窒息する~!」という、おのれの肉体的限界点でもって「、」を入れることが多いです。
バサロスタートの鈴木大地が20メートル地点で「ブレス」を入れるがごとくです。
「びっくり!」や「はてな?」は、個人的主観がものすごく働くところです。
で、本当に、ものすごく、腰が抜けるくらいびっくりした時「おっどろいたぜ!!!!!!!」などと、連打する人もいますが、あれも最初こそインパクトがありますが、だんだん「オオカミ少年」になってしまいますのでほどほどに。
最近では「絵文字」という「パンクチュ」が大流行りです。あれのことをボクは『ケータイパンクチュ』と呼んでいます。
ちなみに、ケータイに弱いボクはこれしか打てません。_( )_w
打てないひがみなんでしょうが、あんまりアレばっか多用している人を見ると、ボクはどうもこんなふうにも思ってしまうんです。
ちとあんた、「パンクチュおつむ」ちゃいまっか?????
;( );w