愛妻か、恐妻か、西京か、最高か。

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今日もワンプッシュ、よろしくお願いします!

ボクは愛妻家である。

そして恐妻家である。

この二つ、矛盾しているようで全く矛盾しない。

なぜなら、ボクは怖いほど妻を愛しているからだ

「はいはい、ごちそーさん」という声が、あっちこっちから聞こえた気がするので、話題を変える。

先日のこと、デパ地下で「さわら」を2切れ、半額になったところを見計らって買った。

見計らって買ったと書いたが、朝からずっと「さわら」の前に立っていたわけはない。

そんなに暇じゃない。

たまたま通りかかったショーケースの中に、半額に目減りした「さわら」があったのである。

デパ地下のいいところは、金額は目減りしても、魚自体の価値は目減りしないことである。

堂々としたまだまだ立派な「さわら」なのだった。

デパートとスーパーの違いは、この「半額にするタイミング」というか「値切り目利きの信頼度」の差なのだが、それを論じているとあさってになってしまうので、やめて本題に戻る。

さて、「さわら」はどうやって食うか?

まさか煮魚にするバカはおるまい。

そのまま焼いて食うには惜しい。

「西京漬け」しかあるまい! ということで、帰ってから「味噌粕床」をつくった。

大好きな新潟は村上の「〆張り鶴」の貴重な酒粕が冷蔵庫にあった。

それと、横手の熟成麹味噌と、みりんを加えて混ぜ合わせて一晩漬けた。

朝、赤味噌の味噌汁と、梅干しと、こいつを焼いたのを白ごはんで食べた。

完璧だった。

最高だった。

愛妻か、恐妻か、西京か、最高か?

そんなことはどーでもいいやないか!

あ、種と皮のサイテー写真ですんません。。。

IMGP1173

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