しょっちゅう(副)
その機会が有れば(見たり聞いたりするたびごとに)欠かさずそうしていることを表わす。
「御前がそう云(い)ってくれるたんびに、お礼はしょっちゅう云(い)っているじゃないか」(新明解国語辞典:第4版)
しょっちゅうブログを書いている人もいれば、全然書いていない人もいる。
ボクが加盟(というほどの大げさなものでもないが)「にほんブログ村」のランキングを見ていて、つくずく不思議だと思うのは、全然書いてない人がそれなりに上位にいることである。
この3~4カ月全然書いていないのに、たくさん「ぽち!」「ぽち!」押されている事実。
これはどうも釈然としない。
なんかこの「ランキング」のシステム自体あやしくなってくる。
グーグルなども検索システムは、最近とみに進化を遂げていて、ちゃんとそれに見合った内容のサイトが上位にくるようになってきている。
単純に「たくさん被リンクを張ればいい」なんて時代ではなくなってきている。
そういうSEOの奥の手が利かなくなっている。
なのに、この投票システムはまだそういうところまでいっていない気がする。
「しょっちゅう」真面目に書いている人が「しょっちゅう」押されず、「しょっちゅう」書いていない人が「しょっちゅう」押されるというおかしなことがまかり通っている。
その理由がブログの「内容」つまり、内容が面白いとか面白くないとかなら分かる。
しかし、どう考えても書いてないのだから「内容」はないのである。
それとも何か?
早く書いてね! の応援メッセージなのか?
う~ん、よく分からん。
具志堅さんの言葉を借りればこうなる。
「しょっちゅね~」
なんのこっちゃ!