朝ドラの『まれ』はどうですか?
しばらく続けて見てきた朝ドラだったけど、今回だけはお休みしております。
それなりに面白いそうですね。
さて、今日のテーマは、「まれ」ではなく「やれ」です。
やれ(感)
②その人にとって次元の低い(関心のない)ことを表す。
「やれ週休二日だの時短だのゆとりの生活などと、我われにとって別世界の夢物語としか思えない話がとりざたされている」(新明解国語辞典:第6版)
この例文を見て、ボクはなるほどつくずく「その通りだなあ」と思った。
あんたの言う通り! と深く同情した。
そして、その気持ちはだんだん、逆上して燃え上がっていった。
週休二日だと~!
時短だと~!
ゆとりの生活だと~!
我ら自由業ってえのはな~! みたいなことにまで及びそうになってきた。
それでなくても暑いのに、そんなにエキサイトして血圧上げなくても・・・。
『女工哀史』という四文字熟語が耳元でささやく。
『一番美しく』という黒澤映画の残像が瞼をよぎる。
ああ、野麦峠。。。
hatarakedohatarakedohatarakedo…
やれやれ。