「やぶ」を歩けば。。。

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今日もワンプッシュ、よろしくお願いします! 
 
今年の天候はどうもこうも、行ったり来たり、行ったり来たりで、定まらなくていかん。

行ったり来たり、行ったり来たりしているのは何も、可愛いあの子の家の前ってわけじゃあございません。

冬と春の間を行ったり来たり、行ったり来たりしているわけでございまして。。。

雨が降って日が差すってえと、道路の雪もこう融けまして、アスファルトの黒いところが出てくる、空き地なんぞにはフキノトウかなんかの芽が見えたりなんかして、

「あ~、もう春なんだなあ~」って、思ってますってえと、次の日「どうしたんだ? ええ? ばかに寒いじゃあねえか」って、起きてみると窓の外はまた雪景色、なんてえことの繰り返しでございますな。

これも例の何でしたか? 地球温暖化ってえものの仕業なんでござんしょうねえ。

地球があったまる、別に悪いことじゃねえと、北国育ちのわたしなんかは、まあそう思うんでございますけれども、なかなかそうも言っちゃあいられない、いろいろ複雑な問題もあるようでございます。

わたしなんかが、下手に口出しすると問題はややこしくなって、いつまでたっても結論は出ない。「やぶの中」てえことになるわけで。。。

「やぶ」と言えば、そういうピッチャーがいましたね。

いい男で、甘いマスクで、今で言うと「イケメン」って言うんですか? ねえ、確かタイガースの「やぶ」って言いました。

なんかこう「やぶ」の中から、イケメンのトラがにゅ~っと出てきた感じが好きでしたね。

「やぶ」さん、どうしていますかねえ。

「やぶ」というとこういうのもございますねえ。

「やぶへび」。

おっといけねえ、下手にやぶをつついて蛇を出すしちまった~、ああ、しくじった~。

余計なことをしたために、危険な目にあったり、問題が起きたり、無駄な出費がかさんだといったように、かえって悪い結果を招いちまった~ということですけれども、これはもう、わたしなんか、人生今までなん百、いやなん万本、いや「匹」のへびを出したが分かりゃしません。

こう言っちゃあなんですがね、もう何万本のへびに囲まれて生きているようなもんでございます、ええ。

そんなわけで、今日は「やぶから棒」に小話をおっぱじめちまったわけで。。。

まあ、そんな顔で「やぶにらみ」しないてください。

ええ、たまにはこんなこともあるわけでして。。。

そうそう、今日は桃の節句ですなあ。そろそろ本当の春がやってきます。

どうか、皆さん、やぶの中を歩くときは、くれぐれもへびにはご用心ください。

春先のへびは気が荒いって申します。

え? 申しませんか?

お後がよろしいようで。。。

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