妻がようやく仕事ひと段落。
朝6時から夜4時まで、日曜だというのに2人ともよー頑張りましたよ!
さあ、ビール飲む前にもう一仕事。
それは選挙。
今回は何やらきな臭いことになるかならんかを決める選挙らしい。
じゃによって、行ってきますよ。
さて、この「じゃによって」。
「したがって」とか、「ゆえに」「そういうことだから」というような意味である。
あんまり使わないけどね。
助動詞「じゃ」+助詞「に」+動詞「よる」+助詞「て」からできているそうで。
先に述べた事柄によって帰結することを述べる文を導くそうで。
最近、東大の人とかエバッタ人とかが、「じゃによって」「じゃによって」と言うのを聞いていると、「それがどーしたって?」「それがなんじゃい!」みたいな気になってしまうのは、ボクがストレスフルなのか。はたまた頭のいい人へのひがみなのか。
だけど、「したがって」でいいものを、何も今さら「助動詞「じゃ」+助詞「に」+動詞「よる」+助詞「て」からできている言葉」を使わんでもいいやろ! と思うわけ。
ジャミラなら好きだけど。
そんなわけで行ってきます。
じゃによって選挙へ。
追伸)昨日、妻と歌舞伎を見に行きました。
歌舞伎十八番の『鳴神』です。
大好きな演目なんですが、そこでも堕落する前のまだ偉い和尚さん時代の鳴神上人が「じゃによって」と言っておりました。
いやあ、オドロキ、オドロキ。
やっぱり「偉い人が使うセリフ」なんだな。