つるまないしんご。

にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へ
今日もワンプッシュ、よろしくお願いします!

「つるむ」という言葉。

動物が「交尾する」こと。

江戸時代の盗人言葉で「共犯する」こと。

暴走族行為やツッパリ仲間と「一緒に悪いことをする」こと。

単に「連れ立て何かをする」こと。

時代とともに、「つるむ」はいろいろ用い方が変化してきた。

現在は、積極的な意味でも消極的な意味でもなく、善行でも悪行でもなく「仲間と一緒にいる」こと自体を指す。

SNSなどを見ていると、近年はやたらと「つるむ」人種がいることに驚く。

つるむ対象は無限にあり、一人で何十種類もつるむことができる。

何千人も何万人もの人とも「つるむ」ことができる。

世の中「つるみしんご」だらけだ。

あ、つるみしんご(鶴見信吾)っていう俳優いますよね?

でもボクは違う。

つるみたくない人種なんです。

できるだけつるまないで生きていたいんです。

どうか、これからは「つるまないしんご」と呼んでください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です