ごぶさたしました。
2月10日以来のブログです。
そして今日は2月も最終日。
「1月は行く、2月は逃げる」といわれるように、実に月日の流れが早かったと感じます。
こんなに間が空いたのには少しわけがあって、それは結果としては良かったといえることなんですが、ここ十日ほど、父が生死の淵をさまよっておりました。
最悪の生命の危機は何とか乗り越え、意識はないものの1~2か月で退院の目途もついてきました。
そんな父の看病で思ったことは、今日のタイトル「うたかた」です。
うたかた【泡沫】〔雅〕
水の上に浮かぶ あわ。〔はかなく消えやすいもの(こと)の意にも用いられる。
例、「うたかたの恋」〕(新明解国語辞典:第7版)
人の命のはかなさ。そして、その裏側にある生命力のスゴさ。
そんなものを感じました。
父は85歳。
ある意味、人生の末節を生きている。
でも、自分はどうか?
まだまだやり残していることがあります。
あんなふうになる前に、もうひと頑張り。もうひとふんばり。
そして、もう「ひと楽しみ」しなくちゃね。
今日と明日の間には 長い期間が横たわっている。
君がまだ元気なうちに 早く処理することを学べ。(ゲーテ)
これからまた書きますよ!