だぶだぶ(副詞)
(意味その1)十分すぎる量の液体が音を立てて揺れたり、注がれたりする様子。
「ソースをだぶだぶとかける」
(意味その2)無駄な肉が付きすぎて締りなく太っている様子。
「だぶだぶのおなか」(新明解国語辞典第6版)
その2の意味が厳しく堪える季節になりました。
つまり何でも美味すぎる。
気仙沼の友人から獲れたてのさんまがひと箱も届き、ボクらはそれを毎食4回も食い続けている。
刺身、ぬた、焼き。。。
う~う、美味すぎる!
隣の農家の奥さんにはサトイモをいただき、それを豚汁にして、やはりつごう4回も食い続けている。
やめてくれ! 美味すぎる!
そしてそして、何と! 外では書き入れ時とばかりに、農家の皆さんのトラクターの音、音、音。
新米がもうすぐ届くってわけだ! わお!
やめてくれ!
これ以上、だぶだぶにせんといて!
ここんとこ、2人ともとどめ知らずのだぶだぶなんです。
そういえば、きのう観たシャーロック・ホームズは、だぶだぶのネグリジェのようなものを着ていた。
しかも、スーツ姿の時はやせて見えたのに、チラッとのぞいたおなかがだぶだぶだった。
妻の指摘が厳しい。
「ホームズって小説じゃあ『やせてる』って書いてあるよね」
み~んな、だぶだぶ仲間。